デュファストンの作用と効果




デュファストンには
黄体ホルモンと同じ作用や効果が認められます。

主な働きは妊娠の維持です。



デュファストンの作用・効果は?

・不妊症の改善
・機能性子宮出血の改善
・子宮内膜症の改善
・月経困難症の改善
・月経周期異常の改善
・無月経の改善
・習慣性流早産を防止
・切迫流早産を防止


デュファストンは妊娠しやすい体環境を整える
(乳腺を発達させる・子宮の緊張を抑える)為の薬なんですが、
体温を上げる作用は持っていません。

デュファストンの服用における注意

◆妊娠している場合、医師にきちんと伝えておきましょう。
比較的妊娠中でも安全に使うことができるデュファストンですが、
中には胎児に影響を与える場合もあります。→ 男子胎児の女性化・女子胎児の性器男性化


◆デュファストンは流産・早産の防止、不妊症の治療、生理不順の治療などに使われる薬です
この治療の目的によって服用の仕方が変わりますので、医師の指示の通りに服用するようにしましょう。

また、初めてデュファストンを服用する際には吐き気や嘔吐を伴うこともありますが
段々と体も慣れてきますから様子を見ていてもいいでしょう。

ただし、アレルギーなどが出た場合には即、使用を中止して医師に相談するようにしてください。



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