デュファストンと生理痛・腹痛




デュファストンは子宮内膜を人工的に厚くする薬です。

ですから服用した際に副作用として
生理痛や腹痛が出ることがあります。



デュファストンと生理

デュファストンは比較的副作用が少ない薬だとは言われていますが、
個人によっていろんな副作用が出ることがわかっています。

・胸のハリ
・吐き気
・偏頭痛
・眠気
・めまい
・食欲不振など


なかには脱毛する方もいますし子宮出血する方もいます。

もしデュファストンの高用量製剤を服用した場合、
脳梗塞や眼球突出、呼吸困難などの重大な副作用が出る方もいます。

可能性として、妊娠初期にデュファストンを服用した場合には胎児にも影響が現れることもあります。
男の子であれば体が女性化したり、
女の子であればその反対の現象が起こります。

うつや心疾患、癲癇の症状が出ている方などは
デュファストンを服用する場合には医師に相談してからになります。

また、肝疾患や血管性疾患、不正な性器出血が認められる方は
絶対に服用してはいけないことになっています。



黄体機能不全や生理不順で困りインターネットで調べて
個人輸入の業者さんからデュファストンを購入する方が多数いるようですが、
時には想像以上のリスクが伴う薬でもあります。

ですから、やはり医師相談した上で個人に合った服用をしていきましょう。




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