妊娠初期にデュファストンを処方



流産を防ぐ働きがあるデュファストン。
妊娠初期に服用されている方がいます。

しかしいくら赤ちゃんに影響がないとは言え、
妊娠中に薬を服用するのは不安なものです。

いったいデュファストンとはどんな薬なんでしょうか?



デュファストンって?

黄体ホルモンを補うホルモン剤です。

妊娠を維持する薬だとされていて、流産や早産を防いだり妊娠しやすい環境をつくってくれます。
(不妊症の方が服用することもあります。)
また、生理不順の方に生理を強制的に起こさせる目的で使用することもあります。


日本国内では医師の処方が無いと購入できないデュファストンなんですが、
個人責任のもと海外代行輸入の業者から購入することもできます。


ただし、副作用がゼロではない薬ですからそのリスクを認識した上で服用しなくてはいけません。

妊娠初期にデュファストンを服用した場合

妊娠初期から中期にかけてデュファストンを服用した場合、以下の副作用の報告があります。

・男子胎児の女性化
・女子胎児の外性器の男性化
・先天異常児が生まれる場合がある


もちろん妊娠初期に医師から処方されて服用するのですから、
上記のようなリスクがないと判断した上での医師の処方です。

ですから通常は心配することはありません。

ただ、先天異常児が生まれてしまうことと
黄体ホルモンの関係がはっきりと解明されていない状況ですから、
前述したリスクが発生する可能性がゼロではないことを心に留めておきましょう。



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