デュファストンの副作用


体内に元々ある黄体ホルモンが不足すると、
これを補う為に合成の黄体ホルモン「デュファストン」を
服用することがあります。

ただし日本においては医師の処方が無いと購入できない為、
処方箋が無い場合には輸入代行の業者から
購入することになります。

この際に気をつけないといけないのは「副作用」です。
デュファストンは副作用は少ない薬ではありますが、
ホルモン剤ですから体調は乱れがちになります。



デュファストンで起こる副作用

・男子胎児の女性化(妊娠初期の服用)
・女子胎児の外性器男性化(妊娠初期の服用)
・先天異常児出産の可能性(妊娠初期の服用)
・血栓症(血栓静脈炎・腸間膜血栓症・脳梗塞・網膜血栓症・肺塞栓症・心筋梗塞など)
・うっ血性心不全
・乳頭水腫
・複視
・眼球突出
・視力低下
・血管浮腫
・呼吸困難
・全身潮紅


以下は比較的よく見られる副作用です。
・下痢
・食欲不振
・腹部膨満感
・体重増加
・ニキビ
・脱毛
・嘔吐
・強い眠気
・子宮出血など。



デュファストンの副作用の中には、見過ごしてしまったり、
他の病気の原因とも思える症状もあったりしますので
重大な症状でない限りついついそのままにしてしまいます。

デュファストンを服用後、何らかの変化があった場合は放置してはいけません。
薬を処方された病院に出向き、医師にすぐに相談してください。



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